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吉野美穂子さんのMFCCLUBでは、お菓子作りにも力を入れています。本格的なお味で、見た目もとてもスタイリッシュ、なのに食べた時に「ああ、知ってる」「初めてなのに懐かしい気がする」というお菓子たち。誰が食べてもおいしい、という相手を選ばないおいしさは、材料がシンプルで、丁寧に作っているからでしょう。
もともと幼いころから料理作りが大好きだったそうです。食いしん坊な女の子だったらしいのですが、手先もとても器用だったとか。外遊びよりも家で絵を描いたり工作をしたりすることが多かったそうです。その延長に、料理作りがあったのかもしれません。できあがったお料理やお菓子そのものだけでなく、作る過程や準備の課程、そしてその雰囲気にも魅力を感じて、食器やエプロンなど、トータルコーディネートまで、幼い時からお母さまなのよき片腕として、キッチンで活躍されていました。お母さまもと同じくお料理好きで、キッチンにいる時間がとても長かったそうです。きっと、キッチンで過ごされるお母さまはとても幸せそうに写ったのではないでしょうか。
心がほんわか温まるようなお菓子作りが得意な吉野美穂子さん。だから、MFCCLUBのキッチンも、ゆったり時間が流れる優しいん雰囲気に満ちています。ちょっとした失敗もにっこり笑って、見事にリカバーされる吉野美穂子さんの心の余裕が、お菓子作りにも表れているようです。
吉野美穂子さんがMFCCLUBで作るお菓子は、どれも正統派です。意表を突く組み合わせや見た目ではありません。老若男女が「おいしそう」「おいしい」と自然に言ってしまうような、素朴な魅力が充満しています。

吉野美穂子さんのMFCCLUBは、アットホームな雰囲気が漂います。無機質で清潔第一のキッチンとは異なり、温かみがあり、ものが多いのに統一されています。日光に溢れて、明るく広々としたキッチンです。木の温かさが訪れる人の心をリラックスさせてくれます。
MFCCLUBのこのキッチンは、お母様のキッチンにかなり似ているということです。なぜ似ているのか、それは使っているものがほとんど同じだからだそうです。お母さまが「これは使いやすいよ」と紹介してくれたものを試してみると、どれもこれも自分にも使いやすいものだったのでどんどん導入していき、結局似たようなラインアップになってしまったということでした。
そのお母さまは、どちらかというと自分一人で作るタイプで、自分からは教えてくれず、吉野美穂子さんはお手伝いがメインでした。吉野さんは、自分から「なぜ?」「これはなに?」とたくさん質問したそうです。だから、質問をしてもそれがどんなに些細な、当たり前のことであっても、いやな顔一つせずに、とても優しく教えてくれます。これが生徒さんにも絶大な人気です。
普通、料理教室に通う人はお料理に興味はあるけれど、あまり上手でないとか、経験がない方が多くいます。でも料理教室に行くと長くいる生徒さんばかりが優先されたり、簡単なことを聞くと馬鹿にされたり・・ということもよく聞きますが、吉野美穂子さんのMFCCLUBでは、そんなことは絶対にありません。自身が、お母さまにたくさん質問して、それで料理が楽しくなった、という経験を持っていらっしゃるので、質問に対してとてもまじめに、優しく答えてくれます。そんなお人柄からもファンをどんどん増やしています。

吉野美穂子さんのMFCCLUBでは、正統派でありながら、家庭でも簡単に作れる料理やお菓子を教えてくれます。これは、吉野美穂子さん自身が、大切にしていきたいと思う味だからです。でも、味というのは調味料や作り方だけで決まるものではありません。吉野美穂子さんのそしてMFCCLUBの信念は、「作り手の愛情が最高のスパイス」ということです。いつも「おいしくなれ」と言って作ること、それが一番大事です。
心を込めて料理をするには、やはり余裕も必要です。良い材料を選ぶ余裕、十分な下ごしらえや準備をする時間、忙しい心で作ってはせっかく良い材料でもおいしいものはできないと考えます。だから、キッチンや食器、あるいは日の光やインテリアなどにも気を配り、料理することそしてそこからつながる食べることを楽しむ、それがMFCCLUBです。
吉野美穂子さんは、見た目とは異なっていて、実はとてもせっかちですが、料理中、次の手順に移るときにはよく深呼吸をされています。また次の料理を作るときにはエプロンを変えてくることもあります。これには理由があって、いったん気持ちをリセットしているわけです。特にエプロンの付け変えるとか、自然と手を休める時間が必要ですし、「どのエプロンにしようかな」と別のことを考えます。着替えれば視覚的にも印象が変わります。
小さなことにもこだわり、しかし全体としてはゆったり落ち着いた雰囲気で、料理を楽しむことを教えてくれるのです。

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